サンフランシスコ:格差の象徴のMission地区で訪れるべき場所

サンフランシスコのミッション地区は、かつては貧しいヒスパニック系住民の町でした。しかし、Googleなどテック系大企業がミッションから自社まで通勤バスを走らせるようになり、ミッションに裕福な住民が急増。今ではサンフランシスコ一HipでHotな町と言われるようになりました。サブカルチャーと超高級レストラン、貧しい昔からのヒスパニック系住民と裕福なテック系住民、こういった相反する要素が共存するエリアでもあります。

ここでは、ミッションのおすすめ探索スポット、そしておすすめのレストランをまとめます。ここに載せたスポットをまとめたミッションの地図も作りましたので、サンフランシスコご訪問の際は是非訪れてみてください!

サンフランシスコの他のエリアに興味のある方は、こちらのサンフランシスコの各エリアのもつ表情についての記事をご覧ください。

 

エリアガイド

Valencia Streetには高級レストランやHipな雑貨店が並ぶ一方で、1本東のMission streetはヒスパニック系の雑多な店がひしめいています。初めてきた時は、隣り合った通りで、ここまで雰囲気が変わるのかと驚愕しましたが、これがミッションがサンフランシスコの象徴と言われる所以です。Mission street、特にBartの16th and Mission駅周辺は、あまり柄のいいエリアではないので、夜は一人で歩かないようにしましょう。昼間は人通りが多いので大丈夫だと思います。

 

おすすめ探索スポット

1.Mission Dolores Park

Valencia streetから西に進んだところにある大きな公園。週末はピクニックを楽しむ多くの若者でにぎわいます。私はPacific Heightsに住む前は、この公園のすぐ隣に住んでいました。

8566476441_9b4082f265_k

(Credit: Ed Hunsinger)

2.Clarion Alley Murals 

17th Streetと18th Streetの間に位置する、Clarion Alley。通り一帯が、ストリートアーティスト達による壁画(Mural)で埋め尽くされています。エネルギーのほとばしる壁画の数々、非常にメッセージが高く、多くがサンフランシスコやアメリカの現状を風刺するものになっています。Valencia streetからも、Mission streetからも入ることができます。ここの壁画、本当におもしろかったので、詳しいご紹介のために別記事を書きます!(後記:Clarion Alleyの壁画に込められたメッセージに関する記事を書きました!たくさんの写真とともにご紹介しているので、是非ごらんください。) ちなみに、私は行ったことがないのですが、ミッションにはもう一つ、Balmy Alleyという壁画に埋め尽くされた通りがあります。

20150802_131107

3.Luna Rienne Gallery

小さなアートギャラリーでありながら、空間の使い方に工夫がこらされていて(バスタブの使い方、庭とアート作品の融合など…)、とても楽しめます。おすすめです!

Fabric8-(3)

 

おすすめカフェなど

1.Dandelion Chocolate

サンフランシスコでおそらく一番おいしいダークチョコレートを売っているお店。店内は、工場兼カフェになっていて、職人達がチョコレートを作っている様子を見ることができます。詳細は、以前のポスト「こだわりのダンデライオンチョコレート」をご覧ください。

20150802_114605

2.Craftsman and Wolves

いつもにぎわっているお洒落なパン屋さん・カフェです。フレッシュなパンがおいしいです。スイーツの類は日本人には若干甘すぎるかも… 実は、ミッションのパン屋と言えばTartine Bakeryが一番有名なのですが、ここは週末は混みすぎていて(1時間待ちとか!)一度も行ったことがありません。平日に行ける方がいらっしゃれば、是非いってみてください!

20150802_114743

3.Bi-Rite Creamery

Dolores Parkの前の交差点で、こんな人の列を見たら、それはBi-Rite Creameryの列です。ここのSalted caramel(塩キャラメル)アイスが本当に有名で、皆それを求めて列を作っています。かなり甘いので一口二口で十分ですが、確かにとてもおいしい!並びたくない方は、近くのBi-Rite supermarketでSalted caramelアイスを売っていますので、そちらをどうぞ。ただし、家庭用サイズなので、食べきれる自信のある人だけ…

20150802_134757

 

おすすめレストラン

1.Limon Rotisserie

ミッションに2店舗ある、大人気のペルー料理屋さん。ピスコサワーで乾杯し、シーフードのセビーチェを頼んだ後は、Rotisserie chickenを是非食べてください!私はこれまでの人生で一番おいしい鶏だ、と思いました。予約必須。

2.Lolo

メキシコ料理のお店。アメリカでは、ヒスパニック系の人口の多さから、メキシコ料理(タコス・ブリトーなど)のお店がたくさんあります。大抵はファーストフード的なお店で、繊細な日本人の口にはあまり合わないことも多いです。でも、この店は変化球をつけたメキシコ料理(タコスの皮の代わりに、大根のような野菜の薄切りを使ったり!)が多く、日本人にもおいしい料理になっているかと思います!一押しは、Fried brussel sprouts, Taco tropical, Tuna taconです。予約必須。

3.Common Wealth

ちょっとハイエンドなContemporary Americanのお店。独創的なTasting menuが75ドルで食べられます。高いようですが、好景気真っ只中のサンフランシスコではTasting menuは120ドルくらいが相場なので、リーズナブルな範疇です。外壁には、かわいらしいドーナツの絵が描かれています。予約必須。

20150802_115633

4.Mission Chinese Food(番外編)

上記のCommon Wealthの写真の左端に、小さな黄色い看板があるのが見えるでしょうか。「龍山小館」と書かれているのですが、これが有名なMission Chinese Foodです。Mission Chinese Foodは、初めは「龍山小館」という中華料理屋の中でPop up store(本家のレストランに間借りして行うレストラン)として、週1回のみ営業していました。しかし、あまりに人気が出たため、Mission Chinese Foodが龍山小館を買い取って営業するようになりました。オーナーは一躍スターとなり、ニューヨークに進出し、NY Timesの「2012年最高の新レストラン」に選ばれたりもしました。(オーナーの人生を詳しくお知りになりたい方は、この東洋経済の記事を!ちなみに、ご近所Common Wealthの共同オーナーでもあります。)そんな伝説を持つこの店、かつては3時間待ちだったようですが、現在は人気もひと段落し、むしろ若干席があいてるくらいです。外装も内装も、すべて「龍山小館」時代のものをそのまま残しており、なかなかダサいので覚悟を!料理は、中華をベースに中南米や東南アジアの調理法も取り入れたフュージョンです。おすすめは、Tea smoked eelとSour chili chickenです。。

Advertisements

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out / Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out / Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out / Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out / Change )

Connecting to %s